

9月8日、2011(平成23)年度の新司法試験の最終合格発表がありました。東北学院大学法科大学院修了生は、受験者数36名、短答式試験の合格に必要な成績を得た者15名のうち、2名が最終合格の栄冠を獲得しました。最終合格者のお二人に対しては、心からお祝いを申し上げます。
東北学院大学法科大学院は、3月11日に発生した東日本大震災によって甚大な被害を受けました。新司法試験を目前に控えた受験生は、ライフラインが長期間止まり、勉強どころか普通に生活することさえ困難な厳しい環境に置かれました。このような大きいハンディを背負ったにかかわらず、受験勉強を継続し、今年度の新司法試験に臨んだ受験生の皆さんには最大限の敬意を表したいと思います。
また、大震災の直後から、全国の各法科大学院様をはじめ、多くの方々からあたたかいご支援等を頂戴したことに対しまして、ここに改めて感謝申し上げます。
しかしながら、今回の2名という最終合格者数については厳しい結果として受け止めなければなりません。東北学院大学法科大学院は、今後、教育内容の一層の充実、学習支援体制の一層の強化を目指し、多くの合格者を輩出して「地域に根ざした法曹養成」という理念を確実に実現することができるよう不断の努力を継続する覚悟でおります。
法務研究科長 梅津昭彦
法実務専攻主任 大窪 誠
東北学院大学大学院課
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